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役者インタビュー

ゼナ 役

鈴木 拓城

法学部法律学科  2年

・創大祭公演の意気込

いろいろとありますが、とにかくやる気には満ち溢れています!(笑)あとは・・・感謝ですかね。僕が「演劇」というものと出会って、そしてその中で知り合うことができた人たちと出会えて約5年。つらいことや苦しいこと、嫌なこともたくさんありましたが、今ではそれらにも感謝できる気がしています。そんな僕自身の率直な感謝の気持ちを詰め込んで、力の限り演じさせていただきます。

 

・今回、役者としてどう臨むか?

創価大学演劇部に入部してから、約1年ぶりの役者ということでとても緊張しています。けれど、他の役者志望の人たちの中から僕を選んでいただいたということ・・・その意味と責任を噛み締めながら本番に臨ませていただきます。

 

・自分の役(ゼナ)についてどう思っているか?

ゼナは、本当に謎な部分が多い人物ですね。おまけにあまり感情を表に出すタイプではないので、台本の役作りというか、キャラクターの設定を考えるのにとても苦労しました(笑)けれど、そのぶんいろいろ想像を膨らませられたので、僕にしか生み出せない「ゼナ」というキャラクターを生み出すことができたと思っています。この劇が終わっても、ずっと大切にしていきたいですね。

 

・ゼナと自分との共通点は?

うーん・・・どうなんでしょうね?(笑)割と、真逆なタイプの人間なんじゃないかなと思います。僕は自分の思っていることを表情とか言葉とかで出してしまうことが多いので・・・。ただ、胸の奥に熱い想いを秘めているところは共通点なのではないかなと・・・思ったりもしています(自分で言うのは恥ずかしい!!)

 

・iMitationの中で好きなキャラは?

オリオンですかね。ネタバレになってしまうのでここで語ることはできませんが、彼はネストルの相棒でありながら、全く別の人生を歩んできました。そして、運命の歯車の中でこのiMitationの舞台に辿り着くわけです。キャラクターもポップで好きですが、彼の人生を考えると、とても魅力的な人物として浮かび上がります。

 

・iMitationの魅力について教えてください!

脚本や演出、役者の演技はもちろんですが、各スタッフさんの努力の結晶にも注目していただきたいなって思います。劇を盛り上げてくれる照明と音響は然ることながら、僕の注目ポイントはなんといっても舞台装置と衣装!!舞台装置は、大道具さんがすごく暑い夏の日も、雨の日も工夫に工夫を重ねて作ってくださった力作です。また、衣装は「どうしたら本作の世界観に合う衣装にすることができるのか」と、スタイリストの皆さんが試行錯誤を重ねて作り上げてくださった物です。どちらも、本当に完成度の高いものに仕上がっているので、そちらにも注目して観劇していただければと思います。

 

・このサイトを見て下さった方に一言!

iMitation特設サイトをご覧いただき、誠にありがとうございます。他の人たちも言っていますが、僕も本作を劇場まで足を運んで見ていただきたいと思っています。この舞台には、創価大学演劇部員1人1人の様々な想いが詰まっています。僕たちがこの公演に懸けてきたもの・・・間違いなくお客様の心に伝わる劇になっていると思うので、ぜひ肌で感じてみてください。部員一同、心よりお待ちしております。よろしくお願いします!

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